2011年11月14日月曜日

チャイコフスキー

チャイコフスキーは、きっと一生定期的にお付き合いをする作曲家だとおもいます。今日も「悲愴」の練習。おもえば高校生からのあこがれの曲を日本を代表するオーケストラを指揮して演奏できるなんてこんな幸せなことはない。
スコアを開いて今一度丁寧に読み進めます。でも時々スコアの持っている圧倒的なチカラに負けてしまう。体調の悪いときはあまり対峙したくないスコア。でもつくづく素晴らしい作品と思います。短い時間で要点が伝えられる様に、最初に出会ったときの昂奮を忘れずに、基本に忠実に。リハーサルに向けて。